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入院中の頃 2006年10月上旬

まだまだ検査途中で、癌の告知もされていない10月の上旬は、母は病院で暇な1日をなんとかやり過ごしていたようです。後から医者から聞いた話ですが、この頃から既に痛み止めとしてモルヒネを服用していたそうです。それまで、何かにつけ「 痛い 」と言っていた母からは、こちらから 「痛みはどう?」と聞いても 「 痛みはない 」と言う返事でした。

入院当初は様々な検査があったようです。

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痛みがなく、苦しんでいない時の母の様子は、全く普段と何も変わりません。夕方に仕事が終わってから見舞いに行くと、暇そうに本を読んでいたり、ラジオを聞いているだけでした。

母はそんな暇な入院生活をしながら、ちいさなメモ帳にいろいろな出来事を書き残していました。

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本人もそうでしたが私自身も、まさか母が末期ガンとは想像もしていなかったので、頻繁に見舞いにいくことはしませんでした。検査が終わり次第、直ぐに帰ってくるものだと思っていました。

ここの病院は携帯電話が使えるエリアが各階にあって、暇な母は友人に毎日電話して、いろいろ話をして時間をつぶしていたようでした。

ある夕方に見舞いに行くと、6人部屋の片隅のベッドに母はいませんでした。どこに行ったんだろう? と、近くを探してみたら、大きなTVががある、お見舞いに来た人用の休憩所で、数人の友人と楽しそうに話をしてました。

「 ・・・もう暇で暇で・・・。それに食事がまずくて~!もうやんなっちゃうわぁ・・・」

口だけは元気な母でした。

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